くいしばり・歯ぎしりで起きること
無意識のうちに噛みしめている
くいしばり
寝ている間の歯ぎしり
無自覚に行なっているからとっても厄介です!
くいしばり・歯ぎしりで
歯にかかる圧力
60〜100Kg
くいしばりや歯ぎしりでなにが起きるのか?
ご説明させていただきたいと思います。
歯や詰め物が割れる
くいしばりでご自身の健全な歯が欠けたり、ひびが入ったりします
詰め物が取れたり、欠けたりしてしまいます。
歯科治療で被せ物を入れてもすぐに
外れてしまう、欠けてしまう場合
くいしばりや歯ぎしりをしているかもしれません。
ここを改善しないと
高い被せ物を入れてもすぐにダメになってしまいます。
歯頸が下がる
歯ぎしり・くいしばりによって毎日歯に強い力がかかると
歯が揺らされて少しずつ歯茎が下がっていくことがあります。
歯茎が下がると
歯の根本部分(歯根)がでてきて
歯がしみる、知覚過敏が起きるようになってきます。
頬・舌に跡がつく
いつも上下の歯が噛み合わされているので
頬の内側に白く線が付いてきます。
舌にも歯の跡がくっきりついてきます。
エラが張ってくる
咀嚼筋(噛む時に使われる筋肉)が発達してくるので
昔よりも
顔が四角くなってきた
エラが張ってきた
と感じるようになる方がいます。